お天気めがねの家庭菜園日記

気象予報士10年目。2019年春からは新米パパ。ベランダ家庭菜園日記です。日々成長する可愛いチルドレンの日常と最新のお天気情報をお届けします!家庭菜園は2018年夏から始めたばかりの初心者ですがよろしくお願いします!(ブログ開始日:2018/12/3)

【天気コラム】6月6日は二十四節気の芒種。梅雨入り間近!今後の天候はどうなる?(2019/6/7)

 

6月6日は二十四節気芒種。芒(のぎというとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。また、西〜東日本も梅雨入りを迎える頃です。今後の天候はどうなるのでしょうか。

いつものように、これまでの経過を振り返りつつ、最新の気象庁発表情報をもとに、今後の天気の傾向に迫りましょう。お天気コラムスタートです(・ω・)/

 

目次

過去数か月の天気傾向

まずはエリアごとに、4月からの気温の動向をみておきましょう。

f:id:Mt_vegetable:20190606205913g:plain

出典:気象庁「前3か月間の気温経過」

5月上旬ごろまでは断続的に寒の戻りがありましたが、ここ最近は季節外れの高温傾向となりました。特に北日本のグラフにおさまりきっていない感が…笑

 

前年度の同時期の平年差を見てみると、5月上旬と6月中旬に平年値を下回る気温となっていたようです。

f:id:Mt_vegetable:20190606210008p:plain

出典:気象庁「前3か月間の気温経過」

では、各主要地点を詳細に振り返ってみましょう。過去3か月の日気温平均と日照時間の推移です。

f:id:Mt_vegetable:20190606210745p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210800p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210812p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210839p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210854p:plain

3月中旬~5月上旬の寒の戻りが所々際立って見えますね。特に東京の4月27日の平均気温10.2℃は3月下旬並みの寒さでした。なお、ここ最近は平年値以上の高温が戻っていることがこれを見ても分かります。

 

最高気温と最低気温に書き変えたものも載せておきます。

f:id:Mt_vegetable:20190606210928p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210939p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606210958p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211011p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211023p:plain

ここ1か月だと、やはり4月28日の朝と5月8日の朝がかなり冷えたのが分かりますね。そして、5月24~27日の高温が顕著なのもみてわかります。

 

では、マップで全国的に確認してみましょう。

強めの寒の戻りが2回あった4月下旬~5月上旬の2週間の平均気温平年差を見ると、寒の戻りの影響で、北海道を除いて全国的に平年よりも低かったことが分かります。

f:id:Mt_vegetable:20190523140008j:plain

出典:気象庁「天候の状況」 

ただ、その後の直近の30日間の平均をみると、全国的に平年よりも高温傾向だったことがわかります。

f:id:Mt_vegetable:20190606213548p:plain
出典:気象庁「天候の状況」

ちなみに、同じく30日間合計の降水量は、太平洋側を中心に平年よりも多いところがあったことが分かります。

f:id:Mt_vegetable:20190606213633p:plain

 

 今シーズン一番の大雨となった5月21~22日の雨量が効いてますね。

f:id:Mt_vegetable:20190521212425p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190523145914p:plain

 

この先1週間の予報

では、気になる今後はどうなるでしょうか。

いつも通り、気象庁の週間予報からチェックしてみましょう。

f:id:Mt_vegetable:20190606215218p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606215227p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606215234p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606215243p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606215251p:plain
気象庁「週間天気予報」を加工して作成 

梅雨前線が日本付近をうろうろします。西〜東日本のまだ梅雨入りしていないエリアも、本日7日の雨で梅雨入り発表があるかもですね。

 

この先1か月の予報

この先2週間の気温を地点別に見ておきましょう。2019年6月6日気象庁発表の確率予報資料をもとに7日間平均気温の予測グラフを作成します。

今後の予測に関しては、箱ひげ図でブレ幅も見てみましょう。各地点の1つ目のグラフの中の予測値は、第二四分位の値(最も出現する可能性の高い値)で描いています。予測ブレとしては、概ね四分位範囲を想定しておくといいでしょう。

f:id:Mt_vegetable:20190606211610p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211629p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211642p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211655p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211707p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211720p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211731p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211743p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211756p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211807p:plain
出典:気象庁「確率予報資料」を加工して作成

この先2週間は、全国的に平年並みかやや高めの気温で推移する可能性が高いようです。

 

では、マップでも確認しておきましょう。2019年6月6日気象庁発表の1か月予報です。 まず1週目。

f:id:Mt_vegetable:20190606211853p:plain
出典:気象庁「季節予報」

週間予報で見た通り、全国的に概ね平年並みの気温で推移する可能性が高いようです。関東と東北太平洋側は湿った冷たい空気が流れ込むため、平年よりも低くなる可能性もやや高めのようです。

 

そして2週目です。 

f:id:Mt_vegetable:20190606211907p:plain
出典:気象庁「季節予報」

2週間先予測グラフで見た通り、全国的に平年よりやや高めの気温で推移する可能性が高いようです。

そして、先ほどのグラフには出ていないですが、6月後半ごろ〜7月上旬の予測です。

f:id:Mt_vegetable:20190606211927p:plain
出典:気象庁「季節予報」

これまでの高温傾向は落ち着き始め、全国的に平年並みで推移する可能性が高いようです。

 

ちなみに、この先1か月の降水量・日照時間は以下の通りの予報が出ております。

f:id:Mt_vegetable:20190606211944p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190606211954p:plain

出典:気象庁「季節予報」 

関東と東北太平洋側は平年よりも降水量が多め、日照時間も少なめになる可能性が高めのようです。ほかのエリアは平年よりも降水量が少なめの可能性が高めのようですが、そうは言っても梅雨ですので、雨は断続的に降るんでしょう。あくまで「平年と比べて」です。

 

2~3か月先までの予報

さて、さらにその後の傾向はどのように予想されているのでしょうか。

2019年5月25日気象庁発表の3か月予報をみましょう。 

f:id:Mt_vegetable:20190530203918p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190530203927p:plain

出典:気象庁「3か月予報」

7~8月になると、これまでと一転、全国的に平年よりも低めの気温で推移する可能性が高めなようです。

 

同じく降水についても見ておきましょう。

f:id:Mt_vegetable:20190530204050p:plain

f:id:Mt_vegetable:20190530204101p:plain

出典:気象庁「3か月予報」

太平洋高気圧の張り出しが弱く、平年に比べて晴れの日が少ない見込みです。前線や湿った空気の影響を受けやすいため、夏の降水量は平年並みか多くなる見通しです。

エルニーニョの影響もありそうですね。

 

エルニーニョに関してご興味がある方はこちらをどうぞ↓↓↓ 

【天気コラム】夏にかけてエルニーニョ現象続くか。日本の天候への影響は?(2019/2/13) - お天気めがねの家庭菜園日記

 

まとめ

3月中旬以降、5月上旬にかけて断続的な寒の戻りがありましたが、ここ最近は平年値以上の高温が戻ってきました。

 

今後も6月いっぱいは全国的に平年よりも高めか並みの気温の日が多い見通しとなっています。畑作業中の熱中症に注意です。

 

ただし、エルニーニョ現象が夏まで続く予測となっているため、今年の夏の気温は西〜東日本で平年並み、北日本でやや低くなる見通しで、降水量は全国的に多くなる見通しです。

 

皆さまの農業計画のお役に立てれば幸いです。

以上、お天気コラムでした!

 


 

2種類の人気ブログランキングに参加しています!

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ 

↑↑↑2つの画像をそれぞれクリックして、チルドレンを応援してもらえると嬉しいです(´▽`)(クリックするとINポイントが加算され、現在の週間ランキングが表示されます) 


はてブのコメントのお返事コーナー★


yoppa2018さん ジャムづくり楽しそうです。やってみたくなりました。 

yoppaさん、ご無沙汰です。ジャム作り、楽しかったです!味も思ったよりよくてハマりそうですが、肝心のイチゴがもう収穫期が終わりのようです。

 

koro111koyampiさんアボカド、元気に育っていますね。我が家のマンゴーも順調です。 

そうなんです!アボカド、順調です!マンゴーもたくさん日差しを浴びて大きくなりますように・・・!

はてなブックマークしていただいた皆さまありがとうございました! 


Twitterもやってます(^_^) お気軽にフォローどうぞ。