夏野菜の種まき
昨日の投稿の続きです。夏野菜の種を蒔きました!
今回まいたタネはこちら。
夏野菜はミニトマト、ナス、ピーマンです!
レタスは、発芽後の日照不足でヒョロヒョロになってしまったので、蒔きなおし。
もう自立できませーん。本葉が出てきていますが、もう少し大きくして、ベビーリーフとしていただいてしまいましょう。
さて、今回まいた夏野菜たち。レタスを除いては、昨年購入したタネなので、有効期限が2019年10月で切れています。
ただし、ここに記載されている有効期限というのは、タネの寿命がそのまま記載されているわけではなく、記載されている発芽率を維持できる目安の期限らしいです。
低温・乾燥の状況下で適切に保存できていれば、発芽率は徐々に落ちるとはいえ、タネの寿命が尽きるまでは問題なく蒔くことができるとのこと。
なお、ネギ類や人参などは短命で寿命1年ほどらしいのですが、トマトやナスなどは長命の部類で3〜4年は大丈夫だそうですよ。有効期限が切れたからって捨ててしまってはもったいないわけですね。
とはいえ、有効期限が切れているのは事実ですので、昨日のブログでお伝えした通り、最善を尽くすために苗床の土は種まき用として市販されているものを購入してきました。
えー、前置きが長くなってしまいましたが、さっそく種まきの様子をお伝えしたいと思います。
まずはミニトマト。もともと14粒入りの商品だったので、手元に残っていたのは6粒だけでした。
とはいえ、うちのプランター栽培では2株ほどの苗が出来たらOKなので、新たに追加購入する気にはならず。この6粒に運命を託します。
種まき用の土を詰めたセルトレイの中央にくぼみをつくって、そこに種をまきます。
通常であれば、発芽率も考慮して、数粒ずつ蒔くのがセオリーですが、いかんせん6粒しかないので、1粒ずつ蒔いていきましょう。
ただし、セルトレイは1列が5つなので、キリがいいように、列の最後のマスにだけは2粒蒔きます。
続きまして、隣の列には矮性ミニトマトのレジナを蒔きます。
5号鉢でも育てられるミニトマトで、昨年はこの子たちのおかげで多収になりました。タネもかなり余っているので、今年も育てましょう。この子たちは3粒ずつ5つのセルトレイに蒔きます。
そして、夏野菜2つ目。ナスです。
こちらもタネが結構余っているので、レジナと同じく3粒ずつ5つのセルトレイに蒔きます。
そして、ピーマン。
こちらもタネが結構余っているので、同じく3粒ずつ5つのセルトレイに蒔きます。
あとは、蒔きなおしのレタス。
次はガッチリとした苗になるように祈りながら、3粒ずつ5つのセルトレイに。
5×5マス全てに種まきが終わったので、タネに覆土していきます。
最後に、霧吹きスプレーを作って水やりをすれば完成!
夏野菜のタネが発芽するのには、20〜30度の温度が必要ですので、このまま窓際の室内で管理します。発芽後には、晴れが続きますように。。。
なお、単純に発芽率をあげるためには、直接土に蒔かずに、水分を含ませたティッシュなどに包んで、高温の環境においてやれば驚異的な発芽率になることが昨年の実験で分かりましたが、今年はあえてそうしません。
というのも、ある雑誌で見かけたのですが、そのような高温下で発芽させると、本来発芽する力の弱いタネでも発芽してしまうので、 強い苗を厳選して育てたい場合には適さないようです。自然の環境でも発芽してくる生命力の強いタネを育苗するのがコツだとか。
さて、今年の夏野菜栽培ですが、もちろん目標は1年目の品質と収量を超えること。昨年は、真夏の時期に出張が続いてなかなか水やりが出来ず、後半はガクンとペースが落ちたんですよね。
2年目の挑戦、スタートです!昨年の経験を活かせるか?!今年は、なるべく放任栽培にせずに整枝も頑張りたいなと(今のところ)思っています。えっへん。
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