金魚草・なでしこの種まき
去年、派手に失敗したお花のリベンジマッチ。
いずれも、ほぼ全滅となった苦い経験があります。
当時は、赤玉土をメインとした培養土を使って種まきしたのが敗因かな?
金魚草のような細かいタネを扱う場合は、ピートモス主体の粒子の配合にするべきだったかと。
いまは種まき用の土が手元にある。さぁ再トライだ。
ちなみに、種まき適期は、3月頭からのようですが、観測史上最強の暖冬真っ最中なので問題ないでしょう。
気象庁発表の最新の1ヶ月予報によると、関東甲信地方の2/22~3/20の1ヶ月平均気温は、平年より2.5℃高くなる計算。
単純に平年値に2.5℃を足すと、3/13〜4/3頃の気温に該当します。つまり、平年よりも2〜3週間ほど季節の歩みが早いことになりますね。
ってことで、let's まきまき。まず、セルトレイの底に薄く赤玉土を敷いておきます。
そのうえに、種まき用の土をフワッと満タンに敷き詰めます。
それを上からちょっと押してやると、ぴったりになることを発見。ノーベル賞候補。
そして、水を染み込ませます。乾燥したピートモスは水を吸いにくいので浮いちゃいますね。会社での私のようだ。
仕方がないので混ぜ混ぜ。この作業、なんか親近感があるなと思ったら、たこ焼き作るときに似てるや。
そしてさらに水を染み込ませます。
水をしっかり切ったらOK。例の100均で買った焼きそばトレイにのせます。
で、種まき。まずは金魚草から。
有効期限はもう半年以上過ぎましたが、きっと大丈夫でしょう。
どうですか、めちゃくちゃ細かい。ゴマみたい。
これをつまようじの先にチョンとつけて、
セルトレイに3粒ずつおとしていきます。
セルトレイの半分に蒔きました。ここでタネがなくなった。
昨年、唯一綺麗に咲いてくれた写真をあげておきます。
ぷっくりとした金魚のような花びらがキュートです。今年はもっとたくさん咲かせられたらいいな。
続きまして、なでしこ。昨年、かぼちゃのタネをネットで購入したときにおまけで付いてきたタネです。これも有効期限は切れましたが、まだまだたくさん余っています。
なでしこは、昨年かろうじて咲いた子が数輪ありましたが、ほぼ全滅に近い状態だったので写真すらまともに残っていません。。。
金魚草よりはタネの粒は大きめ。
これもつまようじの先につけて残り半分のセルトレイに蒔いていきます。
蒔き終わったら、なでしこは薄く土を被せます。金魚草は、覆土なしがポイント。
あとは乾かさないように霧吹きで水を与えたら完成。リベンジマッチ、乞うご期待。きれいな花を咲かせてみせます、この腕で。
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