ミニトマト・ピーマン・ナスのポット上げ
コロナウイルスが猛威を振るう今日この頃。自粛要請に伴う食料品の買い占めなどが横行しているようですが、野菜なら自宅で育てれば買い占めなくても大丈夫ですよ(ドヤ顔)
さて、そんな今日の主役はセルトレイで育苗中の夏野菜たち。だいぶ大きくなってきました!!種まきから43日ほどが経過しています。
隣の株と葉が重なり合うようになれば、もうこのセルトレイでは狭い証拠。放置していたら、より光合成しようとして間延びした徒長苗になってしまいます。(若干放置し過ぎた感があるが目をつぶろう)
ということで、今回はポリポットに移植していきたいと思います!!まずは土作り。
赤玉土:腐葉土:くん炭を6:3:1の割合で混ぜまして、適量の有機石灰と肥料(発酵油かす)を加えます。
ムラがでないようにしっかり混ぜたら、土作りは完成。(本当は、何週間か前に作って寝かしておくのが良いのは分かっておる)
で、ポットを用意します。これは昨年からの使い回し。
矮性ミニトマトのレジナは3号(9cm)ポットでOKでしょう。
※ちなみに、セルトレイはカットしないとうまく苗を抜き取れませんでした…
苗の根っこや茎を傷つけないように気をつけて抜き出しましょう。
次に、ポットにあらかじめ少し土をいれておき、そのうえに苗をちょこんと乗せまして
周りから土を補充するとOK。
続きまして、同じようにミニトマトも移植。根っこが回り始めたところなので、タイミング的にはバッチリ??
ミニトマトもあえて3号ポットに。草勢が強くなり過ぎないようにコントロールしましょう。
そして、残りはナスとピーマン。この子たちは、ミニトマトよりも少し育苗日数が長いので4号(12cm)ポットに植え替えます。
全部12cmポットでもいいのですが、室内育苗ゆえ、そんなにスペースがないのです。これ以上室内育苗スペースを広げると嫁さんに捨てられてしまうのです…(小声)
ちなみに、ピーマンは育苗している5株中、この2株は立派に育ったのですが…
残り3株中のこの2株は葉っぱが変形してしまったものもいます。低温にあたったなど、一時的な生理障害かと思われますが・・・少し心配。
写真にない残りのもう1株は、一回り成長が遅めののんびり屋です。
生育の良い苗を引き抜いてみたところ、ピーマンも根っこが回り始めたところでした!
なお、ナスは5つの苗すべてがいい感じ!優秀です。
根っこも、夏野菜組みのなかで一番よく伸びているような気がします。
すべてポット上げできたら、しっかり水をやって根っこの活着を促しましょう。
ふぅ。無事すべての苗のポット上げを終え、室内に戻ってきました。
が、やはり3つほどの苗が、焼きそばトレーに収まらず・・・そのままダンボール箱のうえに置くと、ダンボールが水に濡れてシナシナになってしまうので、急遽ラップを敷いて対応しました。
さぁいよいよ育苗の後半戦です。徒長気味の子も、そうじゃない子も、みんなの個性を大事にして成長を続けてください。
▲ピーマン(この子は葉っぱの展開がきれい)
▲ナスはどの子も元気いっぱい!
▲レジナもみんな順調です
プランターへの植え付けは、一番花が咲く直前がベストということで、それまでもうしばらく室内育苗を頑張ります〜!!
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